骨折や捻挫、打撲に原因不明の痛み
『腫れてるね~』とかって言われたことはありますか?
見た目から、患部赤く膨れ上がっている状態です。
こんな時は、サイトカインという炎症物質が出ていたり
皮膚の下で出血したりしているのである。
炎症物質を止める為、出血を止める為には
まず! “冷やしましょう”
始めに骨折や捻挫、打撲と言いましたが、
ギックリ腰や腱鞘炎、むちうち損傷の時も2~3日は冷やして
安静にしましょう。
マッサージや整体で血流を良くして余計に悪化させてしまうことの
無いよう早く治す為には、気を付けることが大事です。
それではいつ “温める”のかと、、、
結論!
急性期、炎症期が終わってから~になります。
腫れが引き始めると回復期という時期に入ってきます。
そこで “温めてあげる” ことで痛みが改善したり
自己治癒能力が高まったりするのです。
温める方法としては、物理的にホットパックやお風呂
マッサージや優しくさすってあげたりなどです。
カラダの不調が見て取れる場合
何でもかんでも“温める” “冷やす” だけではなく
状態に応じて判断していきましょう。
分からないからと言って、医学知識を持たない
整体やマッサージ屋さんやカイロプラクティックの方に
聞くのはやめましょう。
間違った見解で悪化させてしまうことになりかねません。
医学的には急性期、炎症期は冷やして、安静にすることが一番です。