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痛みはカラダからのサイン

体のどこかに痛みがあると物事に集中できなくなり、やる気も起きません。

痛みと言っても様々な痛みがあります。

骨折や捻挫、脱臼などの怪我をした辛い痛み、肩凝りや腰痛などの重だるい痛み

頭痛や腹痛などの内側の痛み、切り傷や擦りむいたり表面の痛みなど患部が違え

ば痛みの種類も違います。

しかし、もしも痛みを感じなければ、どのようなことが起こるかを想像してみて

ください。

ケガをしても気付かずに放置すると化膿してしまったり、熱いものに触っても何

も感じずに大やけどを負ったり、予後が悪くなったり、とても危険な状態を招き

ます。つまり、(痛みは危険を知らせるサインとしてカラダに備わっているので

す)

その一方で、我慢できないほどに激しい痛みや慢性の痛みは苦痛を伴い、時には

精神的にも追い詰められます。

痛みには、皮膚や骨、筋肉、関節に起こる(体性痛)と、胃痛や胸痛のように内

臓のように内側の(内臓痛)があります。(体性痛)は腰が痛い、ひざの関節が

痛いというように痛みの患部が明確にわかる痛みです。

これに対して、(内臓痛)は、どこが痛いのかはっきりしないが痛みは確実に感

じるものであることが多いです。例えば、盲腸はお腹の右下(右下腹部)にあり

ますが、虫垂炎(盲腸)になると胃が痛いなどの、上腹部に痛みが出ます。ま

た、心筋梗塞のような心臓の痛みでは左肩から左腕に痛みが出たり、胆のう発作

の時は肩の後ろに出たり、大動脈解離の時は痛みがあちこちに移動したりしま

す。

このように、自分が感じている痛みの場所が原因でない痛みを(関連痛)と言い

痛みを離れた場所に感じるのは、カラダのいくつかの場所からの痛みの信号が、

同じ神経回路を通って脊髄から脳へと伝わるのです。つまり、痛みの信号が混線

してしまうのです。かき氷を食べると舌の神経が反応し頭痛が起きたりするので

す。

痛みには、急性と慢性のモノがあります。急性痛は、異常を知らせるサインとし

て鋭い痛みを生じさせます。また、腫れが出ていたり、熱感を持っていたりとき

ちんとした治療が必要なものがあります。

痛みが1か月以上続くと一般的には(慢性痛)とされることが多いですが、危険

を知らせるサインとしての意味はありません。本来は出るはずのない痛みが現れ

ることもあります。

事故や糖尿病などの病気で、やむを得ず手や足を切断したにもかかわらず、その

後に、亡くなっている手足が痛むことがあるのです。これを、(幻肢痛)と言い

ます。

手や足が実在していなくても、手や足から感覚信号を受けとった脊髄と脳は存在

しています。強い痛みの信号により脊髄細胞からの反応性が変調されて、過剰な

興奮状態が持続的に起こると、その信号を受け取る脳では激痛を感じているので

す。

整骨院やマッサージ、針灸、整体などはこの危険を知らせる為では無い慢性痛を

主に対象としています。当院でも、慢性痛の対応をしてはいますが、急性痛(ケ

ガ)を主に治療をしています。危険を知らせる痛みに関しては、国からの治療許

可が必要になりますので国家資格である柔道整復師を使い少しでも元の状態に戻

せるよう治療していきたいと思っています。

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