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骨を守る筋肉

うっかりぶつけてしまうと激痛が襲ってくる、弁慶の泣き所さらにはタンスの角

にぶつけた小指など。

なぜ、スネや小指をぶつけるとこんなにも痛いのでしょうか?

タイトルの通り、骨を守っているものは筋肉であるという事です。この他にも、

皮膚や皮下脂肪などもあります。

ただ、スネや小指には皮下脂肪や筋肉がほとんどなく皮膚の下にすぐ骨がありま

すよね?

骨は骨膜という膜に覆われているのですが、骨膜には神経が張り巡らされてお

り、ぶつけると衝撃が直に骨膜に伝わり神経にもそのまま伝わるのです。

では、内臓を守るものはなんでしょうか?

左から順に守るものは 内臓>骨>筋肉>皮膚

このように、内臓を守るものが骨になってきます。

一般的にはあばら骨と呼ばれていますが、正式には肋骨と言います。

この肋骨がカゴのように円で周りを覆い、胸骨という前面にある平な骨、脊椎

(背骨)が共に連結し内臓を骨で守っているのです。

犯罪で包丁で刺すなど聞いたりしますが、この骨が守っていることが多いので心

臓まで突き刺すことは意外と力が必要になってきます。

もう一つは、心臓マッサージになります。

看護師や消防士、医師などは頻繁にかかわっているので知っていると思いますが

老人であれば胸骨という骨、が折れてしまうくらいの強さで行わないと心臓まで

マッサージが伝わらないのです。

内臓を守る為には骨を強く

骨を守る為には筋肉を強く

することが大事になってきます。

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