去年の12月あたりから感度の高い方は気付いていたかもしれない。
今年一年、新型コロナウイルスに振り回された世界であった。
もうしばらくは続きそうである。
テレビや新聞などのマスメディアばかり見ていて危機や不安を感じている方が
沢山いるのではないだろうか。
2月や3月時点の状況ではウイルスのことが全く分からなかった為
緊急事態宣言と言って人の動きを止めるといった策をとった日本
これに関してはほぼ間違ってはいなかったと思われる。
ただ現在の第2波、第3波と言って焦る必要はない。
その理由を述べていく。
・季節性インフルエンザよりも圧倒的に致死率も重症度も低い
(不活化ワクチンを接種していても毎年インフルで1万人以上亡くなっている)
・生物学的に感染が広がるにつれて弱毒化していく
(感染先が無いと個体を増やせない)
・モンゴロイド系(黄色人種)は遺伝子上重症化しづらいという結果が出ている
(アングロサクソン系の欧米人は遺伝子上重症化しやすい。厚生労働省のデータ
を基に50歳以下は重症化率0.3%で60歳以上で8.5%になる。致死率で言えば
もっと下がるのである。)
ウイルスに注目しただけでも納得してしまいそうなほど出てくる。
ウイルスではなく、その二次的な視点に変えて世の中を見てみよう。
・警察庁が出しているデータ上の自殺者数が7月から3割近く増えている
・コロナによる倒産件数は今でも右肩上がりを続けており700件を超える
・完全失業率は3%まで悪化(前年同月比から49万人も増加)失業者は7か月
連続で増加している。(ここまでは表面上であり、実際はもっと増えるだろう)
・ショッキングな犯罪の数々
(窃盗などは減っているが、社会不安を煽られることにより殺人件数の増加)
(被害者の半数が親族であるというショッキングな事実)
・コロナによる様々な影響で起きるストレス(危機、生活不安、社会不安)
ざっくり調べただけでこれだけ出てくるのである。
経済的被害は日本人のほとんどが受けているのではないだろうか
デジタル系の会社以外はほとんどであるため
人数に表すと相当な数であり、数字も探したが全く出ていなかった。
これだけニュースにならない情報が沢山出ているが
テレビや新聞などのマスメディアではほとんど取り上げない。
なぜならば、そういった報道をするメリットが全く無いからである。
在宅ワークが増えるとテレビや新聞を見る方も増え、洗脳できる。
視聴率や購読率も上がるといった具合だ。
不安を煽られることで各関係者に電話をかれたり、嫌がらせ行為を働く暇人が
出てくる可能性がある為。
このことからマスメディアはどんどんと危機や不安を煽るような報道ばかりに
なるのである。
一番被害者数を減らすにはどうしたらいいのか
アメリカのように経済を少しでも止めないようにすることが最も大事なのである
外出控えや受診控えなどはやめることをお勧めします。
コロナの事を考えれば考えるほどメンタルヘルスに影響を及ぼします。
普段と変わらないいつもの日常通りに生活することが
自分も救われるし、周りも救うのである。
このことに早く気付いてほしい。