2021年3月頃に来院された症例になります。
手に力を入れると痛みが走り、利き手の為困っている。とおっしゃっていました。そこから、肘の状態を見させていただき、健側と比べると腫れがありました。熱っぽくなっています。テニス肘の場合は、ペットボトルのキャップや瓶の蓋を開ける時、牛乳を上から掴む動作などで痛みが出るかを確認しました。さらに、中指伸展テストが陽性だったので、テニス肘と判断しました。
1,SSP療法
2,腫れが強い為、マイクロカレント治療
3,徒手療法
4,痛みは強くも、手を使わないわけにはいかないという事で、包帯固定を施す
痛みの強さや、患部の使用頻度に分けて包帯固定を行うのか、テーピングなどを使い軽度な固定にするのか、固定をしないのか症状に分けて治療を行っていきます。
以前にも似たような症状があり長引いたようですが、当院で治療を行い、手の使い方やストレッチなどの指導をさせて頂きました。
2週間ほどで腫れも痛みも無くなり、普段通りの日常生活に戻れています。固定の期間や間違った応急処置、効果の薄い治療をするよりも、確実に最も効果の高い治療を行う事で早い治癒に至りました。
整体や整骨院ではこういった痛みの治療が出来ると思っている方は少ないようです。当院では、腰痛や肩こりだけではなく、ケガや慢性疾患に対応することが出来ます。
治療したい方は、直接ご連絡ください。
夜22時まで受付しています。お仕事で医療機関に通院できない方は、ぜひご利用ください。
今井接骨院