医療機関、病院、クリニック、町医者（整形外科、内科、耳鼻科など）
整形外科に関して、よく患者さんからお話しを伺うので
今回、少し取り上げてみようと思います。
ただし、整形外科以外は専門外なので全くわかりません。
整形外科に行き、理由も分からずレントゲンを撮影し、湿布を出された経験
こんな経験、ないだろうか。
ろくに患部を診る事もせず、触診もせず、といった具合に
レントゲンとは、何を発見する為のモノなのか…
主に、骨を観察するものです。
腱、靭帯、筋肉はレントゲンでは分かりません。
明らかに骨折では無いはずの患者に対して、レントゲンを撮影する
これの意味教えます。
完全に営利目的です。
まずは、問診
次に、視診、触診とドクターによっては多少違うかもしれないが
きちんと診た上でレントゲンなのか、エコーかMRIかCTか
判断をしていくのが良い整形外科かもしれません。
私は整形外科医では、ありませんので、
何を言っているのかと言われればそれまでですが…
正直、整形外科では、治らないからと言って
治療させていただく患者さんはとても多いです。
きちんと、問診から視診、触診をさせていただいて
当然、レントゲンなんかは必要ありません。
必要であれば、その指示を出させて頂きます。
何人かは、骨折の疑いがあったので、医療機関を紹介しましたが
最終的には、私の所に戻ってこられる方ばかりです。
町の整形外科は、湿布と痛み止めを貰うところではありません。
症状が改善しないようであれば、その整形外科に通う必要はありません。
それは、整形外科だけでなく、整骨院、接骨院、整体
どこにしても同じです。
あなたを診る先生が
本当に治してあげたいのか、
営利目的なのか、
一回、二回行って症状が改善しない。
診る事も、触る事もない。
こんな医療機関は良くありません。
もちろん、中にはその立場を利用して
わいせつ行為をする犯罪者がまれに捕まっていますが。
基本的に、疑われる部分を触る事はありません。
医療機関や接骨院、整骨院、整体等
通われている、これからかかろうかなとお考えの方の
参考になると幸いです。